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MIGHTY MULES' BOOKSTORE はジャマイカ関連書の紹介、販売、 出版をするお店です。 みなさまのご感想、ご意見、“文章も”お待ちしております。 >> CONTACT
カラバッシュ2007
毎年5月の最終週末、ジャマイカ、セント・エリザベスのトレジャー・ビーチでカラバッシュ国際文学祭が行われている。 今年は5月25日の金曜日、ロジャー・グエンバー・スミスの 一人芝居「Who Killed Bob Marley」で幕をあける。 ロジャー・スミスと言えば、スパイク・リーの映画を見ている人には おなじみの顔。「スクール・デイズ」から「サマー・オブ・サム」まで、 ほとんどのスパイク・リー作品に出演している。(参考: IMDb) 今回の演目 「フー・キルド ・ボブ・マーリー」 は 『 Riddim 』 でも紹介されていたので、記憶に新しいところだろう。オリジナルは1975年のボブ・マーリー襲撃事件から 死にいたるまでの真実を探ったドキュメンタリー。こちらにももちろんロジャー・スミスが出演している。 写真(c) Wikipedia 続いてカラバッシュと深い関わりの深い、NY アカシック・ブックスのセグメント。 4月に同出版社から新刊 『 Like Son 』 の出る Felicia Luna Lemus、Joe Meno、Aaron Petrovich が朗読予定。 ファスティバル2日目の土曜日は、アメリカの俳優で活動家のマイク ファレルがメモワール 『 Just Call Me Mike: A Journey To Actor and Activist 』(2007年 Akashic)を朗読。コリン・ チャナー氏によるインタビューも行なわれる。 そのほかアフリカ系アメリカ人女流詩人Elizabeth Alexander、Linda Susan Jackson、Patricia Smith による朗読など。 最終日は Wayne Armond、Stevie Golding、Billy Mystic、Seretse Smallによるステージ・ショー。 ボブ・マーリー&ザ・ウェイラーズの 「エクソドス」、サード・ワールドの「96 Degrees in the Shade」 リリース30周年記念というから、この2枚から名曲のメドレーが期待 される。 VSナイポールの『 神秘な指圧師(The Mystic Masseur)』の出版50周年を記念したセグメントも。 今年のカラバッシュの目玉は、なんといってもフェスティバル会場で英語圏作家賞の発表があること。 もちろんノミネート作品の朗読も予定されている。 残念ながらカリブからのノミネート作品はないものの、作家賞の発表が行なわれることでカラバッシュへの注目度はさらに高まった。 インターナショナルな情報が先にリリースされているので、ローカル/グローカルなアーチストのラインナップ/プログラムに関してはまだ詳細が決まっていない様子。 マイティ・ミュールズでは追ってカラバッシュの情報を紹介していく予定です。
2007年4月4日 森本幸代