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Life of Jamaica

著者 Taylor A.さんは1999年ジャマイカに移住。
『ボーン・フィ・デッド』 にカバー写真を提供して下さるなど、写真家としても活動中。

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ダウンタウンの路上はいつもたくさんの人に埋め尽くされ、雑多に売り物が並べられいる。
ある人は両手に持てるだけ商品を持ち、またある人は頭に商品を乗せて売り歩く。
彼はたくさんのブラジャーを抱え、満面の笑顔で次々と商品を広げてアピールしていた。



恐くて写真に撮れないが、おばさんなどはシャツの上からブラジャーを試着する。 もちろん路上で、だ。  わたしがもう少し年を取って、周りの目などおかまいなしに路上でブラジャーを試着していたら、 お願いだから止めに入ってくれと友人に言うと、「 一緒に試着しちゃうかも! 」 という返事が返ってきた。(呆)



知り合いが経営している床屋のヘアサンプル。
来店したお客は 「 今日は1番で頼む。ヒゲは30番ね 」 などと注文するのか・・・?
約1時間の間に来店した客は4人。 全員が丸坊主希望だった。
バリカンで頭を刈ったあと、店主は丁寧にヘアスプレイをする。丸坊主なのに。



バーで一息入れていると、両手と前歯が金づくしのおじさんが現れた。 まだこういうおじさんっているんだなぁ・・・ といつもの癖で眺めていたら写真を撮りたくなって、思わず 「 こう両手を交差して 」 とポーズまで指示してしまう。



ジャマイカ人は人をよく観察している。いつでも、どこでも誰かが見ている。 場所は選ばない。
バスの中で、前の座席に女性二人が座った。その内の一人が隣にいる女性の指輪をじっくり見ている。 視線の先にある女性の手を見てみたら、1、2、3 ・・・あれ? 指が6本ある。 観察していた女性もそのことに気づき、自分の指をこっそり折って数を確認。 “ あぁ、びっくりした。 私の指は5本だわ ” という安堵の表情を浮かべる。
人をジロジロ見てはいけないと育てられたわたしだが、今ではじぶんも完璧なウォッチャーになっている。

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2008年5月4日 Taylor A.

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