ハイビスカス、この世界に500種はあるといわれる花
写真 (C) Taylor A.
2004年12月、やっと探し当てたアパートの契約を済ませ、私たちは引越しの準備に追われていました。
年の瀬も迫った29日、Kingston の新居へ。
田舎とはまったく違う環境に戸惑いつつも、新年を間近に控えてわくわくした気分を抑えられませんでした。
日本とジャマイカも全く環境が違いますが、この頃にはすっかり田舎暮らしが身に付いていましたから、「Kingston 、イコール大都会」。
White Horses の隣人達は「もうこれからはアキーも買わにゃいかんよ」「タウンの人間は冷たいから、辛かったら帰ってこい」などと別れを惜しんでくれました。
同じジャマイカ人でも育った環境で全く異なる価値観、人生観を持っています。
誰もが強く持っているのは、自分の育ったところが一番だという自負。
どこそこ出身という他愛ない話から互いのお国自慢となり、双方が Mi、Mi、Miと主張を始めて大げんかに発展することも珍しくありません。
そばで聞いている私は彼らのやり取りの中に負けず嫌いを通り越した愛情を感じるのですが、彼らはなんと言っても「俺が一番」を通したいわけです。
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