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Life of Jamaica

著者 Taylor A.さんは1999年ジャマイカに移住。
アイランド・インターナショナルに勤務するかたわら、『ボーン・フィ・デッド』 にカバー写真を提供して下さるなど、写真家としても活動中。



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「 PLACE IN THE SUN, and THE SHADE 」

by Taylor A






 三月も終わりに近づき、街はうだるような暑さ。 少しでも日差しを避けようと人々は手をかざし、影を探して顔をしかめる。 訪れた人にこの熱い太陽は恵みであっても、この国に生まれた人にはうんざりすることのほうが多いのでしょう。 ジャマイカ人はバスを待つ間も上手く日影を利用して陽から逃れます。 ダウンタウンのパレードは、週末ともなると大きな袋を抱えた人、カートが車の間を行き交って大変なにぎわい。 大きな木の下は休息の場。元気なジャマイカ人も暑さにぐったり気だるい雰囲気。






 眉間に皺を寄せていた友人は、カメラを向けるとにっこり。さすが Smile Jamaica。 彼はダウンタウンのパレード近くで月曜から土曜日、毎日働いています。 彼の後ろに見えるのが自慢のカート。この小さな世界に沢山のものが詰め込まれている。









 バスや車に乗っているとき、街や田舎道を歩いているとき、どうしてもこれを撮りたいという風景に度々出会います。 しかしそう簡単に街でカメラを向けることが出来ず、田舎では人の日常生活を盗み撮りしているような罪悪感を持つことがあります。 私たちからすれば目新しく思わず目を奪われてしまうことが、ジャマイカ人にはあたり前の生活風景ですから、むやみにシャッターを押すことを控えなくてはいけなません。 無理せず写真を撮ることは諦めますが、何年経っても忘れられない強烈な印象を残したままの光景を写真に残せないのは残念。 しかし今愛用しているカメラが、まだ私の手元にあるのはその臆病さが幸いしているのかもしれません。 ダウンタウン、Harbor Street から抜けると見える Air Jamaica 本社ビル。

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