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MIGHTY MULES' BOOKSTORE はジャマイカ関連書の紹介、販売、
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NEWS BRIEF
2006年7月10日〜7月16日

  プロモビデオは半分アーチスト持ち。
     
  写真(c) Jamaica Gleaner
数年前からジャマイカのアーチスト・プロモビデオを見る機会も格段に増えた。 こういうものはレコード会社が作るものかと思っていたら、実は所属会社/レーベルとアーチストの経費折半で制作しているらしい。 もちろんショーン・ポール級のインターナショナル・アーチストは別。 レコード会社が制作している。 しかし制作費の半分は、のちのちレコードの売上から差し引かれるというので、結局はアーチストが半分出していることと同じ。 華やかなようでシビアな世界。
>>7月13日 グリーナー

先日ニューズ・ブリーフでも触れた助祭の裁判が始まっている。
当然保釈要求は却下。 カメラの入った裁判では、事件の詳細がだんだんと明らかになっている。 事件はその日突発的に起きたのではないこと、助祭はレイプされた女の子の両親から送り迎えを頼まれていたこと、彼自身が男の子たちをそそのかしていたことなど。
ジャマイカはまだまだ性犯罪に対する処罰が甘く、最近は特に被害者が未成年のケースが多いので(最年小は生後4ヶ月)、刑法改正が強く求められている。
>>7月13日 オブザーバー

    「シュガー・マミーズ」
     
外国からバカンスでやってきて、若い男(女)と(割り切って?)遊ぶセックス・ツーリズム。 そこには売春の一言で片付けられない人間模様がある。 ロンドンで上演予定の「シュガー・マミーズ」は、本当にジャマイカにセックス・ツーリズムでやってきた女性240人にインタビューして台本を書いたということでかなり気になる。
>>7月12日 ヤードフレックス
>>オクタゴン・シアター

トラブル続きのホテル。
近隣の自然環境に悪影響を与えるからと、建設中にも関わらず中止が求められていたバイーア・プリンチペ。  もちろん事前に建設許可をとっていたにも関わらずこの騒ぎ。 政府機関や観光協会、ホテル協会も巻き込んで、バイーア側の主張は最高裁にまで持ち込まれた。 すでに工事は9割がた終わっていたこともあり、先日やっと建設再開にゴーサインが出たと思いきや、今度は建設現場で反乱が。
労働時間が12時間と長いのに日給が安く(約2,000円)、給料も延滞。 とうとう地元労働者の怒りが爆発して600人がストライキを起こした。 すると現場に警察が配置されたことで事態が悪化。 2,000人以上がゲートをなぎ倒すわ、警備員の詰め所を3つも燃やすわ、現場にあった売店を襲うわして地獄の様相に。 警察が銃を発砲して3人が負傷。16人が逮捕された。
セント・アンに建設中のこのホテルは、客室数736のジャマイカ最大規模。 外国出資のホテルだけに、今後の対応が複雑化しそうな予感。 現場にはドミニカから来ている海外労働者も多数いる。
>>7月11日 グリーナー
>>7月11日 オブザーバー
>>バイーア・プリンチペ

同じ日には看護師が集まって、キングストン、マンチェスター、セント・アンでも賃上げプロテストが行われた。
ジャマイカの医者・看護師をとりまく状況は非常に厳しく、専門分野にも関わらず待遇は悪い。 海外(特にアメリカ)からリクルートがあるときに応募者が殺到するのも医者・看護師である。(あと学校の先生)
同記事では看護師一人当たりの患者数が40人という異様な数字が掲載されている。 ちなみに日本で看護師一人当たりが受け持つ患者の数は3人以下と医療法で定められている。
>>7月11日 グリーナー
>>平成16年、日本看護師協会の提言書

先日「教会の助祭、女学生が集団レイプされるのを黙視」という記事が掲載された。 加害者の一人が暴行の現場をビデオに撮っていて、新聞社や警察に持ち込んでいたため、事件の描写が生なましく残酷だった。 もちろん大の大人が、しかも神様に仕える教会の人間が(加えて元判事)そんな現場にいて何もしなかったというのにはショックを受けた。 しかし同時に、「イマドキの学生は怖いから、そばにいても女の子を助けられなかったんだな。。。二人ともかわいそうに」と感じたことも事実だった。
しかしここで事態は一転する。 警察が捜査を始めると、そばでレイプを見ていた助祭の家から、事件を撮影したテープのコピーがみつかったのである。(>>7月8日 グリーナー)
教会・信者らは、この事件をメディアが大々的にとりあげたことに怒りをかくさず、教会に悪影響が及ぶのを懸念。 実際この助祭が“意図的に”事件を黙視したのかは明らかではないが、こどものクレージーさとは別の恥部を大人がさらしているような印象も持ってしまう。
>>7月10日 オブザーバー

2006年7月17日
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