校内暴力の問題改善にかけた費用、年間6千万円。
これは昨日文部省大臣を交えて行なわれた、教育者たちの会議で発表された数字。
最近学校内での暴力事件や性犯罪が増加しており、大きな問題になっている。
「政府はなにもしていない!」という声も上がっているが、去年は6千万円かけて126人のガイダンス・カウンセラーを配置したとのこと。
今年はその数を倍にする予定らしい。
問題のある生徒を他の生徒と別に指導するプログラムもあるようだが、去年より今年のほうが校内暴力の件数が目立つのはなぜか。
文部省大臣は問題児のファイルを作成し、情報共有システムを導入すると話しているが、そんなシステムを作って何の役に立つのかという疑問も湧く。
道を踏み外すこどもたちを、教育者たちは扱いかねている。
家で保護者たちがどう対応しているのかも気になるところだ。
>>4月12日 オブザーバー
「 rico のジャマイカ★ Art Life 」 リコ さんの日記にハッとすることが書かれていた。
それは4月5日付「スター」の記事引用なのだけど、この記事を見過ごしていたんですね。
リコさんが日記に書かれなかったら、危うく気づかずにいくところでした。感謝!
詳しいことはリコさんが日本語で要約されているので、それを読んでください。
「バウンティは貧しい人の声を代弁している。でも代弁するんじゃなく、希望を持たせることが大事」
ほんとです。バウンティだけじゃなくて。
苦しいことを「くるしい、くるしい」言うのは自己表現。
リスナーもじぶんの声を誰かが代弁してくれていたら、なんか安心したりもする。一人じゃないんだって。
でもビッグになったアーチストは実際もう苦しくないわけで(別の苦しみはあるだろうけど)、新たなステージでメッセージを発する使命があるかもしれないと思った。
でも人に希望を持たせるには、じぶんが人間的に成長してないとできないわけで、それも簡単だとは言わない。ロールモデルがいないのだから、じぶんでなるしかない。
当たり前のようで気づかなかった真実。
>>4月5日 スター
>>rico のスケッチ・ダイアリ
すこし言葉足らず。
これも先週、セント・エリザベスで行なわれた“レゲエ・イン・ザ・バリー”での出来事。
あるルータン・ファヤの発言が問題になっている。
これはルータン・ファヤが「ビゴップ、バウンティ・キラー! たくさんのユーツを百万長者にした功績を讃えて! ラスタは若いやつらのために、なにもしていない」と言ったことに端を発している。
たしかにバウンティはバッドマンDJのイメージだけでなく、シービュー時代からビッグ・アーチストを育ててきた功績がもっと讃えられるべき存在。でも「ラスタは何もしていない」とは? ルータンもラスタなのに、なぜ??
同会場でステージを控えていたルシアーノ、アントニーBはルータンの発言に気分を害し、ショーを放棄してその場を去ったらしい。
今日の「スター」でルータンは釈明を求められ、「じぶんは誰のこともディスしたりしてない。だから許しを請う気もない。あれは音楽的にユーツをボスさせる力が、ラスタには欠けていることを言ったんだ」と答えている。
たしかにシズラやブジュに見られるように、ラスタ・アーチストもユース育成に力を入れているが、バウンティほどの力がないと言いたかったのか。
いずれにしてもルータンの些細な言葉足らずが、ラスタ・アーチストのコミュニティにちょっとした波紋を呼んでいる。
あれはずっとジャマイカの若者のことを気にかけているルータンの焦りが、じぶん自身に向けて発せられたものだったのだろうか。
>>4月2日 スター
>>4月4日 スター
とうとうルシアーノも?
先週、セント・ジェームズで行なわれたショウで、ルシアーノが観客から暴言を吐かれて冷静さを失ったことが「スター」紙で伝えられた。
数年前のスティングでもバニー・ウェイラーがボトルを投げられたことがあり、それを聞いたときもショックだったが、ルシアーノが祈りの最中に野次られたり「ステージを下りろ!」と言われたことは、本人だけでなく“音楽”ファンにとって悲しい出来事だ。
ルシアーノはあまりのショックに涙を止めることができず、歌を何度も中断してスピーカーボックスをけり倒すほどだったとか。
これが時代の流れ? こうやって良質なアーチストのジャマイカ公演が減っていくのかと思うと、すこしさみしい。
>>4月2日 スター
政治家のお給料。
今日セントラル・クラレンドンのMPが国会議員の歳費を上げてほしいと訴えていることが伝えられた。
同記事によると、総理大臣の基本歳費は約941万円、役職のない議員は約440万円。
これを高いと見るか、安いとみるか。
「いろんな出費」があるとこれでは足らないでしょう。
>>4月4日 グリーナー
>>参考: ジャマイカの議員歳費一覧
『 High Society 』
どうやら『 ハイ・ソサエティ(上流社会)』という季刊誌が創刊
されている模様。アップタウンのパーティー情報を中心とした
ライフスタイル・マガジン。中高年向けの雑誌かと思いきや、
編集部は18歳から24歳を読者ターゲットにしているらしい。
ジャマイカの上流階級層も増えているということか。
>>3月31日 オブザーバー
2007年4月19日
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