女性ファンに襲われるヴァーティゴ(めまい)。
毎年恒例になった携帯電話会社デジセルのタレント・コンテスト、ライジング・スター。
今年の優勝者ロメイン・ヴァーゴが、某所フェスティヴァルで女性ファンに圧倒されるという記事が 『 スター 』 紙に掲載されていた。
要は感極まったファンがステージ上につめかけ、アンコールを終えても彼に群がって楽屋まで一気に押し寄せたというもの。
しかし笑ったのは、マキシ・プリーストの「ジャスト・ア・リトル・ビット・ロンガー」を歌って帰ろうとしたヴァーゴ。
もちろんそれで帰れるはずはない。しかもアンコールに歌ったのが、マーヴィン・ゲイの「レッツ・ゲット・イット・オン」。
火に油状態は地球の裏側にいても想像できる。
泣きながら彼に群がるファンと、押しつぶされることを心配して逃げながら歌うアイドル。
ラヴ。
>> 10月30日 スター
>> Youtube
( ヴァーゴ君とまったくひけをとらない2位のジョーディアン・パントリィ、ライジングスターの様子 )
>> Youtube ( 2人がスクール・ツアーをしたときの熱狂ぶり。先生も大興奮 )
ここ10日間ほどのニュース・アト・ア・グランス
ー 今年3月に行われたクリケット世界大会。その開催中に謎の死をとげたパキスタンのコーチ、
ウールマー事件の裁判が始まっている。証言を聞いていても二転三転。
ー またも出た、前PNP内閣の汚職事件発覚。その名も「電球疑惑」。これはキューバ政府から
不正にディールした電球をジャマイカで無料で配ったというもの。でも本当はタダじゃなかった。
電球代は税金で負担。しかもそのお値段、推定総額約30億円から40億円。
現エネルギー省のムリングス大臣は、すでに2.3億円を支払ったとの記録をみつけて激怒。
本来新しい電球で消費電力を減らすのが目的だったのに、大変なことになってます。
事の詳細は来月初頭、責任者からポーシャ・シンプソン・ミラーに提出される予定。
今度の内閣、不正には厳しい。与党内で不正がみつかっても同じ対処をするのか気になるところ。
ー 不穏な西キングストン(デンハム・タウン)。最近立て続けに西キングストンで死者が出ている。
東キングストン(ロックフォート)の事件はギャング抗争。西の実態は?
ある住民は「ブラエトン(数年前セント・キャサリンで犯罪容疑者7人を警察が射殺した事件)だ!」
と証言。今回も警察による行き過ぎた捜査の結果かタイム・ウィル・テル。
ー 冬の観光シーズンに合わせて各地で整備開始。
ー ハリケーン・ディーンと大雨でジャマイカの農家は被害続き。野菜の値段も物によっては2倍近くに
なっているようですが、関係者の話ではクリスマス前には価格が落ち着くとの見通し。
ロン・マシェットのインタヴュー。
アイリーFMのパーソナリティ、ロン・マシェットのインタヴューが『オブザーバー』紙に掲載されています。
ジャマイカでは平日の朝6時から10時、日本時間では夜に放送されている「ウェイク・アップ・コール」のホスト。「イーチャフード!」でおなじみ。
声と雰囲気からおじさまかと思いきや、写真を見てもわかるように若い。本人曰く「DJ志望」(笑)。たしかによくラップしてます。
>> 10月28日 オブザーバー
シャギーのジャケット関連ニュー・チューン。
ビッグ・ヤードからシャギーの「フ・ア・ゲット・ディ・ジャケット」という曲が出ている。
一人の女性がお産に入るところから曲が始まり、彼女に関わった男性やまわりの人たちが「誰が生まれて来る子を養育することになるんだろう」と憶測する様は、「チャーチ・ヒィーディン」に匹敵するブラックユーモア満載。
そこまで身持ちの悪い女性もどうかと思うけど、そうと知りつつ一時の欲望を抑えられなかった男たちにももちろんドキドキする責任がある。かわいそうなのは大人の勝手に振り回されるこども。
社会の偽善を笑いに包んで切った、話題になりそうな一曲。
>> LION MUSIC DEN (視聴可)
カナダで仕事。
労働・社会保障省大臣のパーネル・チャールズやBITUの書記長がカナダの企業家らと話し合いを行い、今後3年間で4,000の仕事がジャマイカ人に用意されることが決まった。
早速準看護士50人がカナダに行くことになり、労働・社会保険省の事務所に250人が面接を受けようと集まった。
年明けの1月には新たに500人の建設現場職員が募集されることになっている。
今後募集の対象になるのは、医療、建設(溶接、重機運転、配管工などの専門職)、サービス部門のプロたち。ちなみに先月も11人の建設現場職員がカナダに渡っているが、(前フリでは)週40時間〜50時間労働で時給約2,400円、契約期間は2年。
かなりの高待遇。
プロが足りない外国と、プロ余りのジャマイカ。
>> 10月23日 オブザーバー
>> 10月23日 グリーナー
>> 10月21日 JIS
>> 10月22日 JIS
ラッキー・ドゥーベ、現地時間18日の夜、ヨハネスバーグ郊外で車強盗に遭って射殺される。
今アイリーFMを聞いていて、嘘でしょ?と思ってニュースを見たら、本当でした。
いつもアーティストの訃報を聞くたび、なかなか実感が湧かなくてぼーっとしてしまうのですが、こういう形で亡くなられたことがとても残念です。
>> 10月19日 ガーディアン
ラスタのバビロンに対する認識を探ったドキュメンタリー 「 コウピング・ウィズ・
バビロン 」 のDVD発売。監督はスペイン系アメリカ人のオリヴァー・ヒル。
ラスタ系/ダンスホールのミュージシャンから社会学者のバリーシェヴァンズ
教授らのインタビューを中心にした構成で、予告編を見た限りではムタバルーカ
がラスタファリズムの確信に触れたことを言ってるように感じました。
ドキュメンタリーは話に共感できるかではなく、なぜその人がそう言っているのかを考えながら見ると、とても面白いです。
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>> 発売元MDVのHP (作品、出演者の詳細や予告編の視聴など)
>> 10月18日 グリーナー
2007年10月31日
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