カラバッシュ国際文学祭 2008
毎年5月の最終週末に、ジャマイカ南西部のセント・エリザベス、トレジャー
ビーチで3日間開催されているカラバッシュ文学祭。今年は8年目にして
ノーベル賞作家のデレク・ウォルコットが来場する。
この文学祭は3人の有志が手弁当で始めたイベントだが、今でも全アー
ティストがノーギャラで参加している。今年はウォルコットのほかに、ジャ
マイカの超有名作家・知識人が数多く参加するのも特徴。個人的には
マンリー一家の本(また?― でも読んでしまう) を書いたビヴァリー・マンリーと、これまた衝撃的な暴露本を書いたカール・ストーン夫人(ロージー・ストーン)が気になるところ。
いずれの著作もイアン・ランドルのHPで入手可。
音楽イヴェントはボブ・アンディとチャリス。
深夜、野外劇場で上映される映画は、故ペリー・ヘンゼルの遺作となった「ノー・プレイス・ライク・ホーム」。これはレアです。
最高のロケーションで行われる、平和&豪華な入場無料のイヴェント。
>> 写真(c) Nobel Prize Org.
>> カラバッシュ国際文学祭の公式HP
>> 4月21日 グリーナー
>> 4月18日 オブザーバー
マグナム・トニック・ワイン主催のタレント・コンテスト、優勝者はシンガー・
ジャーとベイビー・タッシュ
1月に始まったマグナム主催のタレント・コンテスト第一回は先週土曜日
に決勝戦を迎えた。勝ち残るアーティストを視聴者が電話で投票すると
いう方式や、業界の注目度が高かったのもこのコンテストの特徴。
こういうコンテストにかける出演者の情熱もさることながら、ひいきのアーティストに肩入れする視聴者も熱かった。
優勝者は「ミュージック・アローン」や「マイ・ディア・プリンセス」でお馴染み、ジンジャの兄弟、シンガー・ジャー。
女性はマッカ・ダイヤモンドを彷彿とさせるDJ、ベイビー・タッシュがクイーンに輝いた。
二人は賞金50万ドルを手にしたほか、レコード・デビューが約束されている。
今後の動きに注目。
>> Magnum Kings & Queens of Dancehall のマイスペース
>> 4月22日 スター
ランディーズ創立50周年の記念ボックス・セットが10月に発売予定
今やレゲエ業界最大手となったVPの前身、ランディーズ。
その創立50周年を記念して、10月に50曲入のCD2枚とDVDドキュメンタリーのボックス・セットが発売される。
CD1枚目は1962年から’70年までの録音物を集めたもので、スカ中心。
2枚目は’70年から’79年までにランディーズで録音された曲を集め、オーガスタス・パブロやデニス・ブラウン、ジョン・ホルトなど、時代を反映したルーツ/歌物が収録されているとのこと。
ランディーズはレーベル/ディストリビューターというだけでなく、スタジオの人気(エンジニアの人気?) も高く、他のレーベルから発売された名曲の数々もランディーズで録音されているものは多い。
ここ数年回顧コレクションにも力を入れているVPだけに、ランディーズ・ボックス・セットへの期待も高まる。
>> 4月22日 グリーナー
2008年5月4日
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